2013年9月21日土曜日

VAIO Pro がやってきた!

先週、Sony Storeオーナーメードでポチって、本日ヤマトで到着。
長らく使ってきたVAIO Xとようやくお別れです。お別れといっても手元には残りますけど、2009年10月に発売したVAIO Xは、先行予約して発売日に入手したPCでした。当時は最薄PCとして話題でしたが、中はネットブック。
それから約4年。
もはやChromeも重く、Youtubeは観れたもんじゃないほどグダグダになっておりました。

昨年辺りから買い換えたい願望はあったんですが、グッとくるマシンがなく、アレコレ思案しているさなかにVAIO Proが登場したわけです。
しばらく様子見して且つ、Sony Storeでもいろいろとクーポンや期間限定割引もあって、やっとチェンジです。

この10年ほど、ノートPCはVAIOで通しています。その頃からSony Styleでポチってきました。いつのまにかSony Storeに名前が変わってましたが、現在もオーナーメード継続です。
シンプルな段ボールパッケージですが、これは箱の箱。
最近は箱も商品の一部ってほど凝ってますからね。
段ボールの中には納品証その他が封入。
メインパッケージ。
VAIOは黒を基調に、中央右端に商品名って箱を貫いてますね。
納品書。今回チョイスしたのは13インチ。
11と最後まで迷いました。Xが11サイズなんで、その携帯性を維持したいと考えていたんで、11にするかと決断してました。
が……、お店で13を見ると若干大きい程度。それでいてキーも大きく打ちやすい。さらにはメインメモリを8Gまで載せられるメリットがあります。
うちで使うなら絶対に13がいいんですけど、その若干大きい程度ってのが外に持ち出したときの煩わしさを生んでしまうんです。
まあ、13に決断したのは外に持って出るなら、頑張って持つかという決意でもあります。

その他、選んだものは……
まずOSはWindows8。Proはいらんだろうと少しでも安くノーマル版。
色はシルバーのタッチパネル搭載液晶。
CPUは、Corei7-4500U 1.8GHz。i5とどちらかの選択になりますが、キャンペーンで数千円しか差がなかったんで迷わずi7。
メインメモリは13にしたメリットを最大限活かすべく8GBいっぱいいっぱい。VAIO Proのメインメモリは後で増設できないので、いらないと見積もっても積めるだけ積むのがオススメです。
SSDは、256GB。ハイスピードタイプが256からなんですが、Xも256にして不都合を感じなかったんで256です。
ワイヤレスルーターも、うちにはWiMAXのURoad Aero+クレードルがあるんで、まあいいだろうとパス。
Officeを含めたソフトウェアは一切選んでません。
刻印や付属品も付けてません。
外付けバッテリーは迷いましたが、量販店で買った方がポイント分安いので欲しいときはそっちで買います。
キーボードは日本語配列。バックライトは全モデルで搭載なので外せません。
パネルの保護フィルムも迷いました。2000円弱で貼り付けて送ってくれます。まあ、携帯電話とは違うんで傷は付かないだろうと……パス。
残価設定クレジットや分割対象ですが、うちは普通にクレジットカード払いです。残価クレジットは一度試してみたいんですけど、2年後にどんな機種が出るかですね。
長期保証は3年ワイド。6000円しますが、初期不良に加えて、事故・水没に対応してます。ただし国内のみ。盗難、置き忘れは対象外なんで注意は必要です。その他、警察にガサ入れされて壊れたとか、戦争が起こるとダメなようです。今回、タイミングよくクーポンをもらっていたんでタダでした。

開封。
Sonyも開封一発目で本体が出てくるようになりましたね。
第一印象が、
薄っ!

スペックの数字以上に薄く感じます。
手前ほど薄く、ヒンジ部分にかけて厚くなっていきます。
裏もシンプル。廃熱穴はサイドだけですね。
中央の小さなフタは、外付けバッテリーの接続端子です。ちなみに、外付けバッテリーは11と13共通。
同梱品はこれだけ。
スカスカです。電源アダプタと保証書、冊子だけです。
注文時にいろいろポチるといろいろ入ってくるんでしょうね。
冊子。
電源アダプタなんですが、ノートPCではかなり重要視しています。数日の外出で持ち出す場合は、これらも持って出るんで小さいに越したことはないわけです。
Proのアダプタは右。左はXのアダプタ。
Xと太さはほぼ変わりませんが、Proは長いです。
ただ、USB給電ができるので、スマートフォンなどの電源アダプタを持って出なくても大丈夫。
文句を言うとすれば、USB出力が5Vの1A。2Aにしてくれればタブレットもいけたのに。
あと、コンセントまでのケーブルがありますが、個人的にはMacBookやASUSのウルトラブックのアダプタのようにコンセント直差しがいいんですけどね。
ちなみに、Xのアダプタでも端子はProにもはまります。出力アンペアがややXが少ないので使えるかどうかは自己責任。

液晶を開くとクリーニングクロスが挟まってます。
薄くても、たわむことはないですね。
あんまり指で端っこを摘まむように持つと、若干たわみますけど、実用的な持ち方じゃないので大丈夫でしょう。
VAIO Xとの比較。
個人的に、薄いノートPCはXと比較してどうかを基準にしています。
使い込んだXですが、ヒンジ部分同士を比べるとXが薄い!
液晶を開くと、Proはグイッと持ち上がるので傾斜がつきます。
Xも若干持ち上がるんですが、傾斜をつけるためには足を出す必要があります。
ヒンジと逆の部分での比較ですが、Proの方が薄いんですよね。これが数字以上に薄く感じさせられるポイントかも知れません。Xの薄さも大概ですけど、それを下回るとかなりのものです。
液晶を開くと、もっと薄くなるPro。
これは相当薄いです。

液晶もタッチパネルであるにもかかわらず、Xにせまる薄さ。
Xとは比べものにならないほど性能がいいのに、これだけのサイズを維持しているんですから恐れ入りますね。

また気になったことがあれば追記します。