2020年6月7日日曜日

Fire HD 8 Plus (2020年モデル)

発表日の翌日に予約ポチ。その段階で6月12日発送だったが、途中で発売日発送に繰り上がった旨のメールがきて6月4日到着。
初代のKindle Paperwhiteを使ってるが、コミックが読みづらいのとパフォーマンスが悪くてコミック用に購入。
よくあるガジェットパッケージは上蓋を開けて商品がデーンと顔を見せるところ、これは側面を開けて引き出すタイプ。安っぽいけど、ここで金がかけられてるとまた違う……Fire HDはこれでいい。
ただちょっと変わってるのが画面が宙に浮くように設計されてるところ。
背面がパッケージの壁面に付くようになってる。
セットはシンプル。
ACアダプタとケーブル、ちょっとした説明書だけ。
ペリペリ……を期待したけど、ペリペリはなかった。袋に入ってるだけでモニターに貼り付いているものはない。
本体側面(短辺側)に音量、電源、USB、マイク穴、イヤホンジャックが集中。

長辺側にmicroSDスロット、反対側長辺にステレオスピーカー。
背面にカメラがあるものの、使い道はないかな……画質も一昔前の携帯カメラ。
カバーはサードパーティ待ちで純正は買ってない。
あと充電台も見送り。Alexaは使わないし、無接点充電は別にいいのと、サイズ的に邪魔になるのが目に見えて……。
もっとコンパクト、もしくは折りたためるなら買ってもよかったけど、あれは魅力的じゃなかった。
モニター解像度が1280 x 800 (189ppi)っということで、ちょっと心配していたが、実用には耐える。

むしろ、すごくキレイ。
感度もいい。
ただ表面にすべすべ感がなくて樹脂フィルムチックで傷が付きそうな感じ。実際に爪でひっかいた程度では傷は付いてないが、最近のスマホからすれば弱そう。
現状、純正のフィルムしかなくて、樹脂フィルムっぽいのと2枚入りとは言え1480円なんで見送った。サードパーティのすべすべ感のあるガラスフィルムがでたら買うつもり。
コミックはかなり読みやすい。
文庫サイズより大きいし、発色もいい。
Youtubeを観ているとやや彩度が落ちている感じがあるけど、色味の調整が出来ない。キビキビ感はないけどもっさり感はなく、ハイエンド機と比較しなければ気になることもなく普通に使える。
個人的に、このサイズのKindle Paperwhiteが欲しかったが、出る気配がなさそうで諦めた。oasisも半端な大きさで値段が値段で……
やっぱり電子ペーパーの方が目が楽なんで小説はコレまで通りPaperwhiteを愛用していくつもり。