さー。本日発売のSony フルサイズEマウントレンズ、ソニーストアで購入してきました。例によって5年ワイド保障のために発売日ゲットです。
個人的には28mm単焦点を狙っているんではなくて、来月のフィッシュアイコンバーターのために購入しました。
開封 ソニー フィッシュアイコンバーター SEL057FEC
どうやら売れ行きもなかなかで、在庫が今日一日ではけたところもあるようですが、前評判も悪くない(絶賛はされてない感じだけど)ので、この価格としては魅力的ではないでしょうか。
カールツァイス Sonnar T* 35mm F2.8 の箱と比較してみると、高さは同じ。やや太い程度。
中はプチプチに包まれたシンプルな梱包。
セットもシンプル。
フード、レンズキャップ、リアキャップと説明書、保証書があるだけ。ケースやポーチはない。
先のSonnar T* 35mmと比較すると、太さはほぼ同じだけど、やや長い。
フィルターはこの2つが同じで49mm径。
ただ、ちゃんと確認してませんが、見た感じ、プロテクターをつけるとコンバーターが付かないんじゃないかと……。レンズとコンバーターとの隙間にフィルタ-が入る余地がないように見えます。
フードが花形になっているおかげで、大きく見えるが、使っている感じでは、両者に差はない。
この花形フードだが、ツァイスレンズ付属のものからするとちゃちっぽくて、プラスチッキーというか、100均にありそうな安物くささを感じる。
写真を撮るためにこういう置き方をしているけど、気持ち悪くで早くひっくり返したくなる(笑)
マウント接続部は金属になっているので、使っているうちに樹脂粉が出てくることもない。
サイズ的にも、持った感触も、α7シリーズにマッチしている。
唯一動かすピントリングは、ツァイス常用者からすると滑らかさに欠ける。ツァイスレンズは、まるでピントリングしか回ってなくてレンズは動いてないんじゃないの?ってぐらい軽くて滑らかだけど、これは中で連動して動いている感覚が伝わる。ツァイスレンズしか知らない人は残念感がでてくるかも。
個人的には問題はない。
さきほど、フィッシュアイのために購入したと書きましたが、現在Sonyからでているフィッシュアイでは、Aマウントの16mm F2.8 フィッシュアイしかありません。
ソニーストアで店員さんにお願いして、画質の比較をしてもらいました。
データーの持ち帰りができないので、各レンズで撮ったデーターを4Kテレビで映してもらうという確認方法です。
もう一目瞭然です。Aマウントのフィッシュアイは、周辺の画質の落ち方が今回の28mmにコンバーターをつけたものと比べて明確で、スマートフォンのカメラで撮ったようなのっぺりした感じになってました。
あと、光源を撮ると、フレアがガッツリでてしまいます。いや、28mm F2の方がほとんどフレアがでないといった方がいいのかもしれません。Sonyのフィッシュアイなら間違いなく今回の方を選ぶしかないですね。
で、速報的な作例ですが、後日、外で撮ろうと思うので、ここではぼけ味とか画角をみる感じで。
FE 28mm F2
α7Sで撮影
F2
色合いに関しては無視してください。
やっぱりF2のボケは深いですね。
Sonnar T* FE 35mm F2.8
α7Sで撮影
F2.8
これは最短撮影距離で撮影してます。
上の28mmはこの35mmのキャラクターだけ大きさを合わせた感じ。
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4
α7Sで撮影
F4
34mm
35mmに合わせたつもりが……
っというか、28mmに合わせるべきだよな。
ここではわからないと思いますが、やっぱりツァイスレンズの方がピントを合わせやすいというか、撮りやすいですね。
でも、いろいろ撮ってみても、ツァイスについて行こうと頑張っている感じで、結果もそんな遜色はないんじゃないかと。
これが5万円なら、全然いいでしょう。
今回は全部開放、部屋撮りで、小物(イカちゃんフィギュア)を撮ってみましたが、また外でいろいろ撮ってみようと思います。











