先週、ソニーストア店頭で注文してちょうど1週間で届きました。
ソニーストア店頭で受け取ることにしたのですが、結構大きめの荷物になるので自宅に配送してもらえばよかった……
使用レビューなどはちょくちょく見ますが、開封レポしてる人が少なそうなんで、簡単に紹介。
Z Canvasは3タイプあります。残念ながらカスタムできる幅が狭く、CPU、OS、モニター、カラーは全タイプ一緒。
メモリー、SSD、ソニーストア販売価格の順で
8GB 256GB 249800円(+税)
16GB 512GB(ハイスピード) 319800円(+税)
16GB 1TB(ハイスピード) 399800円(+税)
うちで購入したのは真ん中です。
ちなみにヨドバシなどの量販店で購入してもポイントは一切つかないようです。
つまり、どこで買っても一緒。というかソニーストアで買えばソニーのメンバーなら3年ワイド保証が無料なのと、ソニーカードで決済すれば3%オフになります。
きれいな箱です。
受注生産ということで、店頭で買っても持ち帰りできませんが、3タイプしかないし、オプションなしぐらいなら即持ち帰り在庫を置いておいてもらえればいいんですけどね。
なんだか薄い箱があるのかと思ったら、フタが閉まりきってないだけでした。
これはなにか入れすぎているんじゃなくて、そもそもそんな箱でした。
開封。
シンプルに商品がドドンと出てきます。
まず、厚めの板。
その下に薄めの板。
その下に空間があって、ペンと説明書、保証書などが入ってます。
手前のフタを開けるとACアダプタとペンのグリップ、ペンのホルダーが入ってます。
ACアダプタは堅めのザラザラ加工で傷が目立ちにくくなってます。
ペンは単6電池が同梱。
単6ってそんなに使わないのでこれ用に買わなければいけないので充電式にできたらいいのになーと思いつつ、そんなに交換頻度はないのでいいでしょう。
説明書、保証書のほかにクリーニングクロスが入ってます。
VAIOの文字がエンボスになってます。
これまで使ってきたSony時代のVAIO Pro 13と重ねてみると、ほんのちょっと小さい程度でそんなにコンパクトになる訳ではないですね。
厚さもやや薄いですが、言うほどではないですね。
一番うちでありがたいのは、これまでのUltrabookだと使わないときは、こう置くわけですが……
VAIO Z Canvasはこうなります。
縦に置けるのでパソコン作業以外の作業スペースがそこそこ確保できます。
残念感があるのはACアダプタで、Sony時代のVAIO Proより大きい。さらにはUSB端子がなくなりました。なにげにここから他のガジェットの充電をすることもあったので寂しい限り。
Sony VAIOよりもかなりクオリティがあがって満足感はありますが、不安箇所もなくはないです。
このキーボード。薄いので壊れやすそう。あと表面がマットできれいなんですが、傷が目立つのと拭いて汚れを取りきれない印象。それと背面にスタンドがないので、平べったく使うことになります。
文字をがっつり打つような人は、別にお気に入りのキーボードを用意した方がいいかもしれません。
個人的にこれを導入したのは、α7RⅡの準備という位置づけです。高解像度写真の現像を外出先ですることと、出先で4K動画の編集。
4K動画はこれでも厳しいでしょうが、いろんな人に聞くと民生機の4Kフォーマット(XAVC S)なら一応できるということで、AdobeのソフトならMercuryも生きてくるので数字以上の良さがあると考えてます。
とりあえず、なにをしてても待たされないPCなんで快適です。



















