2014年3月7日金曜日

SONY スリングバッグ LCS-SB1/B

さて、前から気になってた物を、やはり増税前に買いました。
たまたま今、手に入れたいというのと重なっただけではあるんですが、結果的になんだかんだで駆け込みやってることになってしまってます。

今回、ポイントもあったんでビックカメラのネットショップでポチりました。
ソニーストアでクーポンを使った方がいいかと迷ったんですが、若干、こっちの方が安かった。
結構、大きめの箱で来ましたが、そんなにガバガバなわけでもなく……。
商品写真を見るともっと小さく見えますが、結構大きめです。一応、想像してたより大きいというレビューは拝見しておりまして、寸法も鑑みてポチってますが、それでも大きいと感じます。
スリングバッグ。
かいつまんで言うと、肩掛けかばんです。
ソニーがかばんを作っているのかと、ちょっとしたネタになりそうな商品です。
まあ、こんな感じでカメラを入れるためのバッグです。
コンデジや、ソニーのミラーレスには大きすぎると思いますが、レンズを何本か入れると大きいに越したことはないですよね。
小型のものなら三脚だって入りそうです。
ソニー製の製品によくある説明書は、これにもありました。
マチはなかなか厚いです。
ただ、素材は柔らかいので荷物が少ないと薄っぺらく間延びした感じになります。
表面に斜めに切ったファスナー付きのポケットが対称に2つあります。
商品写真ではスマートフォンとかレンズキャップを入れてますけど、さすがにNexus7は厳しい。
表面に見えている縫い目の広さはあるので、ポケットの口が広ければNexus7だって入ったでしょうね。
まあ、こんなとこには入れないでしょうけど。
向かって右側にだけ、外ポケットがあります。これは奥行き13cm程度と浅いです。定期入れとか、チケットの半券とか入れる程度ですね。
中ですが、間仕切りが3個付いたクッション材が入っています。この間仕切りもマジックテープで固定されているので、ずらしたり取ったりできます。
体側と底にマジックがあって、クッション材を固定しています。結構しっかりくっついているので、逆に取るときが面倒。
サイズ比較にいいものはないかと探してたら、ゴールドブレンドの瓶があったんで入れてみることに。135gの大きい方の瓶です。
余裕で入ります。
まだ頭に空間ができるぐらいです。
300mmの望遠レンズなら立てて入るんじゃないかと。
クッション材だけ外に。
クッション材の外側(かばんに入れたときは体側)に大きいポケットがあります。10インチタブレットを入れてる写真をよく見ますが、確かに、それ用なポケットです。
Nexus7を縦にするとはみ出ますが、かばんには収まります。
クッション材のサイドですが、メッシュのポケットが1つ。
これは片一方にしかありません。
かばんの方ですが、体側でない方(外側)にポケットが2つ。一方がメッシュになってます。
かばんの外側サイドですが、ファスナーがついてます。
開けると、マチを広げることができるんですが、さらに500mlのペットボトルが入るほどの袋が出てきます。
ゴールドブレンドの瓶(135g)は無理でした(笑)
これは両サイドにあるので右利き左利きどちらでも便利そうです。

肩紐の肩当てです。
合皮っぽいゴムっぽい滑り止めがあって、長さもそれなりにあるので肩にしっかり留まります。
裏返すと、交差させたように折り込んであって……
マジックテープで巻き付けられています。
ベルトの長さ調整用の樹脂製のバックル。
持ち上げるとベルトがずれるようになって、長いときは余分なベルトを引きずり出します。
水色の輪っかはゴムです。これにもマジックテープが縫い付けてあります。
余ったベルトを折りたたんで水色の輪っかで縛る、とメーカーの写真を見る限りではそういうことです。
両サイドのマチも広げてクッション材も除いたところ。
もはや、このサイズはボストンバッグと言っていいでしょう。
商品写真ではボディバッグチックな印象すら受けますが、旅行かばんにもならなくはない。
VAIO PRO 13インチも入れ方によっては入るんで、ポシェットの延長戦で考えて買ってしまうと、この大きさに驚くと思います。
そんなわけで、ソニーのスリングバッグですが、カメラ用として売られているものの、A4サイズのファイルも入りますし、自転車で通勤するとか、1~2泊のインナーと化粧道具なんかに十分なんで、6000円台のかばんとしてはごく標準的に使えるんではないでしょうか。

特に、ソニーが好きな人は1つあっても損はないと思います。