2016年4月16日土曜日

開封 ZenFone Max

月曜日にビックカメラで入荷予約をして金曜の晩に入荷連絡が入り、今日土曜日に取りに行ってきました。
ビックカメラで受け取る際はソフマップの修理・下取りカウンターなんですが、売り場はガラガラなのに、このカウンターで順番待ちするというのがイマイチ。買う時はしっかり接客はしているのに受け取りは機械的なのもそっけないですね。

SIMフリー端末生活はもう数年続けているんですが、全く不満はなく(むしろ助かってる)、もちろん継続です。
電話はガラケーなんですが、これまではNexus7新旧を使い続けてきました。7インチはほんと見やすいので手放せなかったんですが、やはり持ち運びに難あり。
そして今年に入って、ジャイロセンサー、GPSが利かなくなり、今月に入ってタッチセンサーも利かなくなることがあって操作を一切受け付けなくなるので、さすがにもうダメだと買い換え。
長きにわたってお世話になりましたが、ここで魂(SIM)をぬかせていただきました(笑)
で、今回選んだ機種がZenfone MAX
Nexus7から続いてるんですが、特にASUSにこだわったわけではありません。
付属品は本体の下。
最近の定番パッケージですね。
電源アダプタと、USBケーブル、イヤフォンにイヤーピースが3サイズ、それとホストケーブルが付属してます。
ホストケーブルの説明は難しいんですが……
通常のケーブルだとPCとスマートフォンをつなぐとPCが母艦でスマートフォンが子機のようなイメージになりますが、ホストケーブルを着けるとスマートフォンが母艦になるって感じです。
USBメモリとか他のスマートフォンを子機にできるので、直接データのやりとりができたり、マウスやキーボードをつなぐこともできます。
ACアダプタも印字がわざとだろってぐらい見にくい色合いなんですが、写真に撮って見た方が見やすいですね。
ようは、出力1.0Aってのを確認しただけです。
7インチと比べると小さいですが、5.5インチあるので、スマートフォンの中では大きいです。
7インチの見やすさは手放したくない気持ちは今でもあるものの、持ち運べる限界は5.5かなと。
Zenfoneのデザインは5も2もSelfieもGoも、レンズの下にボリュームボタンがあって、あまり好きじゃなかったんですが、MAXでやっとシンプルなのがきた!と注目してました。
特に気に入ったのが、ふちの部分。
金属っぽく見えますが樹脂かな……どうあれ、シルバーでもゴールドでもなく、カッパーな感じがさりげなくいい!
表面が革張りっぽいのもよくて(樹脂にこういう加工をしているだけですが)、傷も指紋も目立ちにくいです。
で、裏ぶたが外れるようになってますが、バッテリー交換はできません。
ただ、MAXにした一番に理由が、このバッテリー。
なんと5000mAhという今までない容量。
大体のスマートフォンで2000mAh台だと思います。大容量を謳ってる機種でも3000mAhちょっとですが、これはそれらの倍近い!
裏ぶたは、SIMとSDのスロットにアクセスするために外すことになります。
早速アップデート。
ほんと残念なところは、5.5インチもあるんですが、解像度は1280*720という。
せめてFHDは欲しいところですが、価格とバッテリーのもちを考えてのことだろうと想像して妥協しました。
しかしまあ使ってて汚いとは思いません。色合いも端末で微調整できるので、好みの発色にできます。
で、ホストケーブルが付いている理由はこれ。この大きすぎるバッテリー容量のおかげで、他の端末などに対して充電してあげられるんです。
これまで如何に省電力化してバッテリーをもたせるかってことに労力を捧げ、外部バッテリーまで持ち歩いてがんばって使ってきたと思いますが、もうこれからはそんなことは考えなくてよさそう。
Miitomoも心置きなく……

スペックは2万程度のものと変わらないと思うのでゲームする人は厳しいかもしれません。普通に使っててもハイスペック機と比べるとキビキビ動いてる気がしないほど。もちろん普段使いには問題はないですが。
あと、画面の解像度に加えて残念なのがWiFi。5GHzに非対応なんで、これように2.4GHzで飛ばさないといけなくなりました。
まあこれで3万なんで、コスパはいいと思います。
しかもビックカメラの誕生日クーポンでさらに割り引いてくれたので、いい買い物をしたと思います。