2015年2月1日日曜日

SONY フラッシュ HVL-F43M

ソニーストア大阪で購入。
店頭在庫がなかったんですが、2日ほどで入荷され、本日受けとってきました。

αシリーズのカメラ用ということで、サイズはそこそこありますが、パワーもあるので、そこはどれを取るかですね。
今回43を選んだのは、α7シリーズにあうギリギリの大きさかなと。
さらにF60Mというのがありますけど、さすがに大きい。
逆にF32Mという新商品があるんですが、個人的には半端だったんで外しました。
ものはソフトケースに入れられてます。
ケースには内ポケットがあって、そこにスタンドが二つ折りになって収納されています。
付属品はそれだけ。ちなみに、電池は付属していません。
スタンドを付けて自立させてみたところ。
オフラインで、遠隔発光させるときに使うんですが、残念ながらα7シリーズの本体だけではストロボの遠隔リンクに対応していません。
有線か、ラジオスレーブを導入、あるいは、もう一つストロボを導入してストロボ同士でリンクさせるしかありません。
カメラに付けてみたところ。
まあ、デカいのはデカいですが、デザインは悪くないですね。
届いたばかりのAmazon充電電池を早速突っ込みます。

早速、試し撮りしてみました。
晩ご飯に、ローソンで買ってきた黄金チキンと焼き鳥です。

まずは、フラッシュなし。
普段、これまでうちでSNSやブログでアップする写真は、こんな感じかと思います。
フラッシュを焚く。
直で当ててみたところ。
キレイにちょうどいい感じの光が飛んでいますが、ストレート過ぎて陰がキツいですね。
コントラストが高すぎるんでイマイチ。
バウンスさせてみました。
全体的にマイルドな光がしみこんだ感じでいいですね。陰の輪郭がなめらかになってコントラストもキツくは出てません。
レフ板とか、ディフューザーで調整するともっと、見栄えがよくなると思います。
で、これはPLフィルターで余分な光をカットして撮影してみました。
色温度も5500Kから6000Kほどに変更。
食品だとある程度テカテカした方が、旨そうに見えていいかと思うんですが、人の顔だと脂ギッシュに見えて気持ち悪いですよね。
これで、そこそこはマシになるかと。

とりあえず、フラッシュ撮影は難しい。どっちに光が散らばるか、被写体にどう回り込むか、なかなか計算できません。とりあえず、撮りまくって慣れるのみ!