やっと三脚購入。
SLIKのを買おうと決めていたんでお店で現物を見て、Amazonと価格を比較して安かったAmazonでポチ。
結構大きめの箱でしたが、スカスカでした。
A2サイズの紙をくしゃくしゃにしてクッションにしてましたが、ビニルのエアバッグがいいなあー。値段が高くなるんでしょうかね。
SLIKにしたのは、日本製の日の丸三脚だからなんですが、最近SLIKは東南アジアに生産拠点を設けて、全商品かどうかは分かりませんが、純日本製でなくなってしまいました。
一応、バッグが付属してます、というか、バッグの中に入ってます。
結構、安っぽいバッグなんで、もう少しクッションのある三脚バッグがほしいですね。
本体を出すと、一番小さくなるポジションになってます。
これで50cmを切るので、これにしました。
色はゴールドとブラックがあって、これはブラック。
レバーが外されているのは雲台のハンドルの1本です。
こんな感じで、160cm以上伸びるのに、収納時は47cmになるコンパクトさ。
雲台はおまけ程度だろうと期待はしていませんでしたが、なかなかちゃんとしてました。水平儀も付いてます。
最近のカメラは水平かどうかセンサーが付いてますから三脚側で確認しなくてもいいんですけど、まああってもじゃまではないですから、あった方がいいです。
このクイックシューがいいんですよ。
ロックの解除もやりやすくて、ロックのレバーを最後まで回すとその位置で固定されるんです。つまり戻ってこないので
開きっぱなしの状態にすることができます。
片手でさっと取れますが、勝手に取れたり誤操作もしにくくなってます。
シューのロックレバーのロックは、シューをセットすればカチッと戻るんで、直感的に操作できます。
そして、クイックシューですが、マイナス溝を切ってあるだけの物が多い中、ちゃんとつまみが付いてるので素手で取り付けられます。
これがないと、コインをどこかに貼り付けるなり、5円を糸で結ぶなり、何らかの回す道具が必要になってきます。
脚の開く角度は3段階。
脚のストッパーを引っ張ると、脚が開いて引っかかる場所を変えられます。
これが真ん中の位置。
これが最大開脚。
ここまで開くと、かなり低姿勢になります。
タイで作ったようです。
首もここまで伸びますから、高さの微調整はやりやすいです。
逆に付けることでレンズを下向きにしたスキャニングのような撮影もできますね。
一番細い脚で1.2~1.3cnぐらいでしょうか。
4段なんで、細くなっていくのは仕方ないですが、大きな望遠レンズを付けなければ十分です。
持ち運びを重視するために、軽くて小さい三脚を探してたんですが、小さいと安定感がなくなりそうで不安ですし、強度も気になりますが、思った以上にしっかりしてました。
転んだ拍子にこの三脚に捕まってしまうと、脚がグネっとまがりそうですけどミラーレスにはちょうどいいんじゃないでしょうか。
この雲台はレバーが2方向に向くんで、収納が面倒ですね。どうしても一本飛び出てしまいます。
最初に外してあったのも頷けます。