2014年1月19日日曜日

アイリスオーヤマ スティッククリーナー ESC-55K-R

昨晩、Amazonでポチって本日の午前10時ごろ到着。
お急ぎ便も、到着時間にかなりムラがあるんで時間指定にするかお急ぎにするか、コンビニ受け取りにするか悩ましいことがあります。

購入したのは、ハンディタイプのサイクロン掃除機。
スティックサイクロン掃除機といえばダイソンがパッと頭に浮かぶかもしれませんが、なにぶん、5~6万もする高価なもの。
一方、アイリスオオヤマのこれは6000円ちょっと。
性能差があったにせよ、よほどの差がないかぎりこの金額差で満足できるだろうと迷わず購入。
きっちり収まってます。
シンプルなセット内容。
本体にヘッド、延長パイプと隙間ノズル、小型ブラシ。
それと説明書。
いただけないのはカラバリがこのレッドオンリーなところ。
あと、付属のノズルとブラシは本体に納めることはできないので、使わないときはどこかに置いておく必要があります。
サッと使いたいときには不便で、ポケットにでも入れておかないとノズルやブラシだけを別に撮りに行くという面倒なことに。
スイッチもシンプルにONとOFFだけ。
つまり強弱の調整は全くありません。
サイクロンの特徴は紙パックがいらないところ。
ゴミのカップは上のボタンを押すと外れます。
カップには上部にフィルターが2つ。
中のパーツも含め、すべて水洗いが可能。
ヘッドはすごくシンプルで、吸うだけ、と考えていいでしょう。
隙間ノズルは稼働ブラシがついてるので、回すだけで出てきます。
ブラシはシンプル。なんのカラクリもないです。
どういうときにこれを使うのか、いやむしろヘッドのほうがいらないという考え方もできますね。
延長パイプは伸縮します。
これは必須ですね。
ただ、ハンディタイプなんで仕方ないのかもしれませんが、フレキシブルに動かないので本体ごと向きを合わせないといけません。
この本体、2,4kgという重量が重いと感じるかは個人差があると思いますが、小回りを利かせたい掃除機にしては辛く感じる場合もあるでしょう。
本体を下に置いてノズルやヘッドだけを動かすような柔軟なホースがあってもいいとは思います。

使ってみて、まず感じた不満は、音。
うるさい。
とはいえ一般的な掃除機の音量だと思いますが、ちょっと使いたい割に本格的なボリュームでうなり出すので、集合住宅の夜や朝は厳しいと思います。
あと、吹き出し口。この掃除機は横から出ます。なかなかの勢いで風が出るのでテーブルの上の書類や、まだ掃除してない部分のホコリなんかが吹き飛ばされてしまいます。
本体ごと持ち上げて動かす掃除機ですから、吹き出し口の工夫はしてほしいですね。
しかしながら、総じて満足です。
この値段でもちゃんとゴミは吸ってくれます。一人暮らしの1R、1Kマンションならメインでもいけるでしょう。ちょっとなあと感じても、6000円ですから、別途メイン掃除機を買い換えて、本機をサブ掃除機に格下げして使うということもたやすいです。
注意しないといけないのは、ダイソンの掃除機と違ってバッテリー駆動しないので常にコンセントが必要です。車や倉庫などでは一手間かかりますね。